お水の点検
こんにちは。佐々です。
あなたが、乗っているトラックの水温計は
普段どの位置を示しているのでしょうか。
水温計の針が振れ幅の中心を
示していれば正常です。
突然ヒータの風がぬるくなり、寒くて困ったときありませんか。
原因として、サーモスタット不良、ヒーターコア不良、
ラジエータの目詰り、ラジエータキャップ不良等が
考えられます。実際に車を直接視ないと
ヒーターが効かない原因は絞り込めませんが、
本日は弊社が行っているメンテナンスを
一つご紹介しましょう。
年に一度行えば寒い思いをしなくてよいのでお勧めです。
まず、準備するものはクーラントの原液と水道水。
手順は以下のとおり。
①ラジエータ本体の下部に取付いている水抜き
栓を緩め、クーラントを抜き始めます。
次いでラジエータキャップを緩め
さらにクーラントの抜きをよくし、
全量抜いてください。
②クーラントを抜いている最中に、
補充するクーラントを準備します。
クーラントの原液と水道水を
30パーセントの割合で混合して
ください。これでおよそマイナス30度対応です。
③ラジエータのクーラントが抜けたら、
水抜き栓を締めてください。
④ラジエータに②で造った30パーセント
のクーラントを溢さない様
静かに注いでください。
⑤ラジエータの口一杯までクーラントが
満たされたら今度はエア抜きを行います。
⑥エア抜きは、ラジエータキャップを外した
状態で行います。エンジンを始動し、
温まるとエンジン内部とラジエータ内部を
クーラントが循環します。エアが抜け
始めると、クーラントが目減りする
ので随時30パーセントのクーラントを
口まで補給してください。
エアが抜けきったらエンジンを停止、
ラジエータキャップをしっかり締めてください。
これで完了です。
その後の走行中、水温計の針が上昇するときは
エア抜きが不十分なことが考えられますので、
エンジンが冷えてから、再度エア抜きを
行ってください。
ここに紹介した方法は実際に弊社で
行っていますが、皆さんが同様に行うに
あたり品質を保証するものでは
ありませんので、各自の責任の基、執り行ってください。
本日はクーラントの交換を紹介しました。
今日も、ご安全に。
仙台喜多運輸株式会社
宮城県仙台市宮城野区日の出町3丁目3番1号
最寄り駅:仙石線「小鶴新田駅」





